美容室の集客について

美容室のマーケティングとは?メリット・デメリット・始め方を解説します

美容室のマーケティングとは?メリット・デメリットや始め方

こんにちは!名古屋の薄毛専門美容室 松屋です!

この記事では「美容室(美容院)のWEBマーケティングとは何か?」について詳しく書いてみました。

WEBマーケティングのメリット・デメリットや具体的な方法も書いていますので、ぜひ参考にしてください。

    美容室のWEBマーケティングとは?

    美容室・美容院におけるWEBマーケティングとは何か?というと、あなたのお店が顧客に継続的に来店してくれるような仕組み作りをすることです。

    つまり「顧客に選ばれる為のWEBの仕組みづくり」とも言えますね。

    「WEBマーケティング」と聞くとふわっとした印象を持つかもしれませんが、実際にはかなり戦略的に行われています。

    【WEBマーケティングの設計の例】

    • あなたの見込み客がどうやってお店を見つけ
    • どのように興味や関心を持って
    • どのように検索であなたのお店を探して
    • ホームページなどから予約をして
    • 来店→リピートするのか?

    など一つ一つのWEBの導線を設計し、お客さんがスムーズにWEBから来店してくれるように作り込んでいく。

    WEBマーケティングによってお客さんがWEBから継続的に来店してくれるのです。またWEBの仕組みによって売上への不安もなくなり、より良いお客さんへのサービス向上に取り組めるようになります。

    WEBマーケティングを設計し、仕組み化することによって日々の集客の労働から解放されます。

    WEBマーケティングに取り組んでいる美容院オーナーの方からは「俺がやりたいのは美容師の仕事で、毎日SNSに張り付いたりすることじゃない!!」という嘆きの声を聞くこともあります。

    しかし、WEBマーケティングの本質は「お客さんが自発的に来店してくれる仕組み作り」ですのでSNSに張り付くことではないのです。

    労働ではなく仕組み化を意識することで、美容師の本業であるお客さんへサービス提供に集中することができます。

    美容室でWEBマーケティングをするメリット

    では美容室でWEBマーケティングをするメリットって何なのでしょうか?特に大きなメリットを挙げてみました。

    ①コストが削減できる

    WEBマーケティングは従来の(オフライン)マーケティングと比べ、かなりのコスト削減に繋がります。

    参考までに私が店舗を構える名古屋近辺のオフライン、オンラインの広告料金を比較してみました。

    【オフラインマーケティング】

    広告の種類 価格
    チラシ・ポスティング 4万円~(ポスティング代別途)
    新聞・雑誌 1段(1cm)15000円~
    地域のフリーペーパー 1Pの半分で月4万円~
    テレビCM 1本あたり3万円~
    看板広告(都市部) 月12万円~
    つり革広告(名古屋地下鉄) 7日間1,025,000円~
    駅構内の広告(JR東海) 7日間で350万円~

    【WEBマーケティング】

    SNS 無料
    Googleマップ 無料
    ホームページ制作 自分で作れば無料。業者なら20万円~
    WEB広告 月1~2万円から可能
    Youtube広告 1回再生2円~(エリアを限定した場合)

    WEBを活用するとかなりのコスト削減になるのが見てわかると思います。

    特にテレビCMとYoutube広告は、同じ映像の広告なのに

    • TV:1本3万円
    • Youtube広告:1回2円~

    と雲泥の差です。

    WEBマーケティングはオフラインマーケティングと違って紙も人件費もいらないためコストを大幅に削減することができるのです。

    ②短期間で集客に繋げられる

    WEB広告WEB広告などを活用することで短期間で集客につなげることができます。

    WEB広告は出稿した日からあなたのホームページを露出できるので、早ければ初週から来店が増えることもあります。

    紙媒体のように制作や配布の手間もないので、広告を出したらあとは経過を見守るのみです。

    チラシのように印刷やポスティングなどをする必要もなく、勝手にシステム側で動いてくれます。スピードが早く、コストも手間もかからないのがWEBマーケティングの特徴です。

    ③検索から集客が見込める

    GoogleマップやSEO対策をすることによって検索からの集客が見込めます。ネット利用者の多くはお店探しをする際に検索エンジンやグーグルマップを活用します。

    Googleマップの例

    Googleマップ

    Googleマップはアプリ版も存在しますが、GoogleChromeとさほど変わりません。Googleマップの口コミや写真を参考にして来店するお客さんもいるので対策は必須です。

    検索エンジンの例

    検索エンジン検索エンジンではホームページを上位表示させることでアクセス数を増やすことができます。

    現在(2022年3月23日時点)ではほとんどホットペッパービューティーが検索上位表示を独占していますが、ホットペッパービューティーのページ内でもページの数や質によって掲載順位が変わるようですね。

    Googleマップや検索エンジン内でのアピールは基本戦略なので必須となります。

    ④ブランディングできる

    WEBマーケティングをすることによってブランドイメージのアップに繋がります。

    ブランディングとはあなたのお店に対して好印象を持ってもらったり、商品やサービスに対しての認知度を高めてもらうことです。

    人は知らないお店よりも知っているお店に好感を持ちます。

    そしてお店を選ぶ際は知らないお店よりも知っているお店を選ぶ確率の方が圧倒的に高いです。ブランディングによって選ばれるお店作りに役立ちます。

    ⑤スマホ利用者を集められる

    WEBマーケティングによってスマホ利用者を集めることができます。

    総務省が毎年実施している通信利用動向調査では、2020年時点でスマホ利用者は80%を超えているというデータもあり、もはやスマホは持っていて当たり前の時代です。

    WEBを活用することで

    • スマホでYoutube
    • スマホでSNS
    • スマホで検索

    などのスマホユーザー層を効率よく集めることができます。

    WEBマーケティングのデメリット

    WEBマーケティングは非常にメリットが多い方法ですが、デメリットはどうなのか?について書いていきます。

    ①一定レベルの専門知識が必要

    WEBマーケティングを行うためには一定レベルの専門知識が必要です。WEBマーケティングと一言にいっても膨大な情報量があります。

    • ターゲットは誰なのか?
    • エリアはどうするのか?
    • 予算はどの程度かけられるのか?
    • チャネルはどうするのか?(インスタ?Youtube?検索?)
    • 効果計測はどうするのか?

    などやることは多岐に渡ります。

    例えば「インスタのみ」だったとしてもインスタをしっかりリサーチする必要がありますし、投稿するコンテンツも作り込む必要があります。

    WEBマーケティングの失敗あるあるとしては「素人のままなんとなく取り組んで、効果もわからないまま終わる」というものです。

    なんとなく失敗して終わらないように学習するか、あるいは専門業者などに協力してもらいながら行う必要があります。

    ②WEBを使わない見込み客には届かない

    WEBマーケティングは「WEB利用者」を対象とした方法なので、全くネットを使わない層にはアプローチできません。

    地方の高齢者の中にはスマホもパソコンも使わない層がいます。

    スマホもパソコンも使わない層にいくらWEB広告を出しても集客はできませんよね。その場合はWEBよりチラシの方が効果が出るということになります。

    ただ近年では高齢者層でもスマホやパソコンを使う人が増えているので、やはりWEBでのアプローチは大切です。

    【WEBマーケティングのメリット・デメリットまとめ

    ■メリット

    1. コストが削減できる
    2. 短期間で集客に繋げられる
    3. 検索から集客が見込める
    4. ブランディングできる
    5. スマホ利用者を集められる

    ■デメリット

    1. 一定レベルの専門知識が必要
    2. WEBを使わない見込み客には届かない

      WEBマーケティングの始め方

      ではWEBマーケティングを始めるにあたって何をすればいいのか?について解説します。

      ①目的を設定する

      まずは目的を設定しましょう。

      目的とは「何のためにWEBマーケティングを行うか?」という根本的な考えです。

      例えば「名古屋市に在住のインスタグラム利用者層を獲得する」という目的があれば、やるべきことが明確になりますよね。

      • 名古屋に関するコンテンツ
      • 名古屋に関するハッシュタグ
      • 名古屋にエリアを絞ってインスタ広告

      など目的にあった戦略がおのずと出てきます。

      失敗ケースとしては「インスタが流行ってるらしいからうちでもやってみよう!」と、何の戦略もなくいきなり始めてしまうことです。

      それは無目的にインスタをやることになり、時間だけが過ぎていってしまいます。

      何の為にインスタをやるのか?を明確にして、目的がぶれないように取り組んでいきましょう。

      ②課題を見つける

      WEBマーケティングにおいて課題の把握はとても重要です。

      課題とは「自分のお店でWEBマーケティングを行う上で、何が足りないのか?」を考えることです。

      例えば

      • ホームページのアクセス数が少ない
      • 新規が足りない
      • リピートしない
      • WEBマーケティングに取り組む時間が確保できていない

      などはすべて課題です。

      課題は集客もそうですが、予算や時間、専門知識の有無なども課題にあたります。まずは自店舗における課題を挙げられるだけ挙げていきましょう。

      ③解決方法を模索する

      最後に課題の解決方法を模索していきます。

      例えば

      • ホームページのアクセス数が少ない

      だとしたら、ホームページのアクセス数が足りないという課題の解決策を挙げていきます。

      ホームページのアクセス数を集める方法は、SEOかもしれないし、SNSかもしれないし、広告かもしれません。

      ただ予算には限りがありますから、自店舗の予算に合わせて解決策を探っていく必要があります。

      ただ基本的にどの方法でも専門知識と実践量は必要なので、まずは検討し過ぎずに進めていくことも大切です。

      WEBマーケティングの具体的な方法

      では最後にWEBマーケティングの具体的な方法について一部ご紹介します。

      ①ホームページSEO

      ホームページSEOとはホームページのSEO対策によって検索上位を獲得し、アクセス数を継続的に集める方法です。

      ホームページSEO対策

      いわゆる「キーワード対策」というものを行い、自分の地域の検索ユーザーを集客していきます。

      【ホームページSEOのキーワード例】

      • 名古屋 美容室(美容院)|店名
      • 名古屋 ヘアカラー|店名
      • 名古屋 縮毛矯正|店名
      • 名古屋 床屋|店名
      • 名古屋 理容室|店名

      など「地域名+業種名|店名」と入れることによって「地域名+業種名」で検索上位表示を狙っていく。ちなみに「名古屋 美容室」はビッグキーワードなので今から攻めるのはやめておいたほうがいいでしょう。

      ホームページのSEO対策を行うことによって、検索エンジンからの集客を狙っていきます。

      ②SNS

      SNSはインスタ、ツイッター、TiktokなどのSNSからの集客を狙った方法です。

      SNSはアカウントを育てる手間がありますが、顧客と直接やりとりができるのでファンを獲得しやすいのが特徴です。

      媒体によってユーザー層が異なるので、あなたの店舗の雰囲気にあったSNSを選ぶことが重要です。

      ③WEB広告

      次はウェブ広告を使ったマーケティング方法です。

      WEB広告と一言にいってもかなりの種類がありますが、店舗で使われるパターンが多いのは以下の種類かと思います。

      【店舗でよく使うWEB広告の種類】

      • リスティング広告
      • ローカル検索広告
      • SNS広告
      • Youtube広告

      などは実店舗のWEB広告としておすすめ!※地域の競合数や業種によっても適切な方法は変わります。

      WEB広告は時間の少ない店舗経営者におすすめの方法なので、ぜひ取り組んでいきたいところです。

        WEBマーケティングで失敗しないために

        WEBマーケティングで失敗しないためには、効果計測をしっかりすることが大切です。

        例えばインスタ投稿一つ取っても

        • いいねや保存数
        • プロフィールへのアクセス数
        • ウェブサイトのアクセス数

        など数字が異なります。

        それらの数字を把握し

        • 悪い数字は改善
        • 良い数字は分析

        していくことによってWEBマーケティングの精度を上げていくことができます。効果計測はWEBマーケティングの基本中の基本になるので覚えておきましょう。